振袖をレンタルする際に、チェックしておくべきポイントをまとめました。キャンセルの対応についても紹介しているため、万が一のことに備えてチェックしておきましょう。
振袖のレンタル期間は、成人式当日だけのところもあれば、1週間や1ヶ月、なかには数ヶ月といったところもあります。
宅配レンタルの場合では、受取・返却期間を考えられていますが、1週間以内が一般的。成人式の日に会場で用意されている場合では、翌日に返却することも。
前撮りのスケジュールを考慮したうえで、レンタル期間の日数を確認する必要があります。お正月も振袖を楽しむのであれば、1ヶ月レンタル可能なところを選ぶのがおすすめです。
店舗によっては、成人式が行われる会場近くに、準備のための特設会場を設けている場合もあります。成人式当日は、そこで着付けからヘアメイクまで対応してもらえます。
その他にも事前に家に届けられ、お正月に着用できるところも。店舗によって対応が異なるため、こちらも確認しておきましょう。
基本は店頭で手配してもらうのが一番ですが、遠方の場合は宅急便で対応してくれることもあります。宅配レンタルの場合では、返送用の箱がセットになっている事が多く、返却の際は期日までに宅配便で返送するだけで済みます。
振袖レンタルには、クーリングオフ制度が適用されるため、期日内であれば無料でキャンセルできることもあります。
しかし、すべての店舗に限った話ではないため、必ず契約する(購入する)前に利用規約を確認しておくことが大事。キャンセル時は、迅速に連絡することを忘れないようにしましょう。
着慣れないために飲み物をこぼしてしまったり、メイクがついてしまったり、天候の悪さで泥や水撥ねがついてしまうこともあります。
振袖を汚してしまった場合、慌ててこすったりすると、さらに汚れをひどくしてしまうことも。できるだけ早めに借りた店舗に連絡し、汚れの状況を伝えましょう。
また店舗によっては、万が一の保険を用意しているところもありますので、心配な場合は加入しておくと安心です。